顧客名簿を作る最大の目的とは?
2008.06.20(Fri)
顧客名簿を作る最大の目的は、DM発送などのマーケティングに活用することです。(例:飲食店の場合)
1.お客様の名前と連絡先を羅列するのではなく、できるだけ詳しい情報を記しておく。
・最新来店日
・利用金額
・注文した料理
2.DMを発送する際、アピール度も高める
「○月△日のご来店、ありがとうございました。あの時、召し上がられた××のお味はいかがでしたか?」など具体的な文章を書くこと
■名簿の重要な役割
お客様を最新来店日や来店頻度によってランク付けし、DMの発送回数をコントロールすること。
・最新来店日が近く、頻度も高い・・・・・Aランクのお客様には年3回
・最新来店日は近いが頻度がそこそこ・・・Bランクのお客様には年2回
・しばらく来店しておらず頻度も低い・・・Cランクのお客様に年に1回
DMについては、一般的に、最後に来店した日から浅い方ほど効果が高いといわれる。
(注目)
1.最後の来店日・・・重視する
2.来店頻度・・・・・以前来ていたお客が遠のいた場合、他店に奪われた可能性が大きい。
(これだけ記録していれば十分)
1.最新来店日
2.来店頻度
■顧客の削除について
最後の来店から2〜3年は経過しており、DMへの反応もまったくないお客様については名簿から削除する。
■DMへのリアクションがない場合
・お客様の住所や連絡先などが変わってしまった可能性がある。
・特定の起業のお客様が多い店なら、新聞の人事異動欄をチェックしたり、常連客や職場仲間より移動情報を入手するように努める。
■お客様のデータを廃棄する場合
・氏名や住所が書かれたハガキや紙面上の名簿などは必ずシュレッダーにかけること。
・データを入れたCD-ROMは割るなどして、第三者が読み取れないようにする。
(日経レストラン参考)
最新来店日でランク付けし、半年に1度は整理をしましょう!
男女の買い物の行動パターンが違う?
2008.04.01(Tue)
便利さ、手軽さから、オンラインショッピングは今や私たちの生活の中に深く浸透しています。そして「売れるオンラインショップ」を目指して、ECサイトが凌ぎを削っていますが、ユーザーのサイト内行動を知る必要があります。
はたして、男性と女性で、ECサイト内の行動に違いはあるものなのでしょうか。
アイトラッキング分析では、「ECサイトにおいて男女の行動に違いはあるのか」を検証すべく、以下のテストを行いました。対象サイトは、日本最大のECサイト、楽天市場としたものです。

女性被験者の視線・行動をまとめると、
1. 商品だけでなくパッケージも含めて画像を見ている
2. 「Luxeなショコラ」「デザインチョコ」など、(スペックを紹介してはいないが)抽象的でも商品のイメージを連想させる文言に惹かれる
男性被験者の視線、行動をまとめると、
1. 男性は検索窓を利用する
2. ランキング・売り上げなど、データ情報を注視する
3. 「セット/詰め合わせ」「ギフトセット」など内容を示す文言に惹かれる。
女性は商品のイメージやコンセプトを重視し、男性には事実を伝える商品提案が必要なことがわかります。
これらの男女の行動特性を踏まえ、ECサイトの画面設計を行うと有効だと言えるでしょう。
【CNET Japanより】
“ある事”に気づいた人気店・繁盛店の戦略とは?
2008.03.03(Mon)
小さくても、目立たない場所でも、派手な広告をしていなくても、繁盛しているお店や、同じような商品を同じような価格で販売しているのに、売れ行きが全然違う。これはわりとよくある事ですが、その原因の多くは、“店舗の情報価値”の差なんです。その情報価値って何でしょうか?
お店の価値(店舗力)には三つの要素があります。
1【基本価値】お店の商品そのものの価値(飲食店なら料理)
2【周辺価値】お店が選ばれるのを助ける価値(接客や店構えなど)
3【情報価値】お店への理解や共感を促す価値(お店のコンセプトやこだわりなどを伝えていくこと)
どこのお店も力を入れているのは?
1【基本価値】充実には非常に力を注がれている
2【周辺価値】結構、気を配られている
3【情報価値】うまく発信しているお店は意外に少ない
でもこの【情報価値】こそが、新規のお客様の来店に“非常に”威力を発揮するもの。
情報とは、商品やサービスといった、外から見えるものではなく、それらの背景にある、お店の考え方やこだわりといったもの。
老舗は、長年利用してもらうことで、お店に関するたくさんの情報をお客様が蓄積して“好意”を形成しています。
それに対して、知名度がないお店は、広告を中心とした様々な道具を使って発信し、まだ来店されていない方(新規客)にお店の“奥にある”情報を事前にしっかり伝えることで、新規のお客様に一定の印象を持ってもらい、好意を形成しようという戦略です。
【繁盛店共通の成功法則】
それは、お店の商品やサービスに、お店の"思い"を上乗せして、"独自の価値"提供していることなんです。
店で待つだけの商売が通用しなくなっている?
2008.02.28(Thu)
イトーヨーカ堂が展開する「ネットスーパー」では、インターネットのサイトで食品などを注文し、自宅に配送してもらう「ネットスーパー」の利用者が急増しました。ネットスーパーの利用が急増した理由
1、原油・原材料の高騰、中国産ギョーザなど食の不信
2、自家用車で買い物に行かずに済むため、ガソリン代を節約できること
3、有機栽培野菜など安全・安心の品ぞろえが消費者の心をつかんでいること
4、米など店頭で買った重い商品を自宅まで配達してくれるサービスが好調であること
利用者は中心顧客の30代のほか、50代以上の人が多く、理由を「安全だから」と回答する人が目立ち、ガソリン高騰により ネットで買ったり、徒歩で来店したり、お客さまが車の利用を控えているようです。
また、ネットでは2月に入って、新規利用者が従来の倍近くになったというサイトもあります。
このようなことから、2月もギョーザ事件の影響で冷凍食品の不振が確実視されており、セブン&アイでは「店で待つだけの商売が通用しなくなっているのも事実」と話しています。
人の心を動かすマーケティング
2008.02.24(Sun)
■マーケティングとは「人の心を動かす価値を提供すること」
「誰に何をしてあげれば、喜んでもらえるのか?」を考えて実現することが、マーケティングではないかと思います。
・心をこめて作った手料理に、あの人は感動してくれた。
・あの人の言葉に、強く勇気づけられた。
こんな経験は、既にマーケティングを体感できています。
マーケティングは、自分・家族・友達・恋人・同僚・上司・顧客・見知らぬ人などあらゆる人々に心を動かす価値を創造し提供することです。
■マーケティングを支えるには3つの要素があります。
「誰に何をすることで喜ばれ、その結果、収益をあげるか?」
企業活動において人の心を動かす価値を創造・提供するためには、
以下の3つの要素を踏まえている必要があります。
1.心を動かしたい人を特定し、その人のような気持ちになる
2.心を動かしたい人は何をすれば、幸せになるかを考える(提供すべき価値)
3.その結果、どのように収益が上がるかを考える
マーケティングは「誰に何をしてあげれば、喜ばれるか?」を実践し“その結果もたらされる収益”までを考えることとなります。
私たちは、売上や収益が目標に掲げられると、つい目の前の“収益”に着目し、“顧客の心を動かす”ことを忘れがちになりますが、そういった意味では、マーケティングを通じて、究極の人間性を試されるのかもしれません。

